あんまりキンモクセイが匂うので



季節の巡るのが年ごとに早くなっているような気がします。


いつもと同じなのかしら。


いそがずにゆっくり時間が経ってほしいのだけど。


そうじゃないと気持ちが追いつかない。


キンモクセイがあちこちで方向を漂わせるこの頃、


少し遅れて我が家のギンモクセイもほのかに香ってきました。


そういえば昨年は、キン・ギンモクセイの花を拾ってきては押し花にしたものでした。


「浅い春が好きだった

死んだ父の口癖の

そんな季節のおとずれが

近頃ではわたしに早く来る

ひと月ばかり早く来る。


http://www.fureai.or.jp/~t-mura/chichinoiruniwa-3-strings.html


という多田武彦さんの男声合唱曲がある。


これは早春の歌だけれど、父も母も9月生まれだったからか初秋のこの季節の陽射しはなぜか懐かしいのね。


江面幸子さんの作詩、小山章三さん曲のこの歌も好き。


「こんなに空が青いので

涙や夏つくった哀しみや寂しさを

ぽんぽんと投げてしまった

わたしの目は透きとおっている」


何年前に演奏した「秋はしゃむ猫のように」の中の一曲。


振ったり弾いたり歌ったりしているときは夢中だけど、いろいろなことを乗り越えてほっとどこかだ緩んだときに


メロディが遠くから、細い雲のたなびくが如く近寄ってきます。

そういう時の慰めが音楽かもしれない。


さてさて、静かな昼下がりで昼寝をしたいくらい。



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by myway2015 | 2015-09-28 14:57

思いつきひとりごと


by BIKO
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